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土方歳三はロシアで生きていた

スタッフブログ2018-12-04

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こんにちは。業販部のIです。

今回は、せごどんの最終回が近いという事で、土方歳三についての都市伝説を語りたいとおもいます。

土方歳三といえば、かの有名な新選組の中心人物です。

1869年6月20日、函館戦争の最中五稜郭で命を落としますが、実は彼には函館戦争後ロシアに渡ったという「生存説」が囁かれています。

「歳三生存説」の根拠とされているのは以下の3つ。

・土方歳三の遺体は見つかっていない
→歳三の遺体はいまだに発見されていません。そのため、現在土方歳三の墓に遺骨は入っていません。

・歳三が銃弾に倒れたのは、戦場から約400mも離れた鉄砲の玉が当たらなそうな場所。
→しかも、当時の新政府軍の記録には「土方歳三を撃ち取った」と残っているものの、肝心の撃った人物の名前が載っていないのだとか。

・ロシアとの貿易商とつながっていた。
→当時歳三に宿や軍資金を提供していたのは、佐野専左衛門という貿易商。彼はロシアとの貿易で巨万の富を築いていました。そのつてを使ってロシアに亡命したといわれています。

こうした「歳三生存説」は、あくまでも憶測で、信ぴょう性は低いです。
遺体が見つかっていない人物に生存説はつきもの。織田信長しかり、「どこかで生きていてほしい」という人の心理が働くのでしょう。

歳三の生存説がささやかれ続けるのも、彼の根強い人気を象徴しているといえますね。