いや~ラグビーワールドカップは日本全国で盛り上がってますね!
あんなに激しく体をぶつけあい、走って走って、かつ紳士的なスポーツは他にはないでしょう。
本日戦う南アフリカとは、2015年ワールドカップで日本が劇的な勝利をおさめた相手です。
前評判では完全に日本不利な状況でしたが、まさかの後半逆転トライ。
いまだにユーチューブで観ても興奮します!
さてラグビーのユニホームには隠された秘密がありますので、いくつかご紹介します。
日本といえば「桜」。英語でチェリーブロッサムといいますが、
その桜に”勇気”(ブレイブ)を合わせて、海外からは「ブレイブ ブロッサム」と呼ばれるようになったとか。
「勇気をもって戦い、負けたときは美しく散る」 かっこいい。。。
桜が3本あるのは、当時日本のラグビー協会が関東・関西・九州あったことから3本になったようです。
ちなみに昔は「つぼみ・8分咲き・満開」の3本だったとか。
赤と白のラインは日本国旗を表してますが、2色にしたのはすでに他の国が1色でユニホームを作っていたこともありボーダーラインにしたようです。
また今回の赤白ラインは「兜」をモチーフにデザイン。
さらによくみると背中側のラインは上向きになっていますが、これは相手にスピード感を与えるためらしいです。
【ユニホームはポジションによってシルエットや素材が違う】
ラグビーではポジションによって求められるプレーが異なり、それに合わせて体系も異なるので
今大会では3種類のシルエットを用意したそうです。
「フロントロー用」スクラムで相手と組み合うフロントローには耐久性とホールド感を重視。
「セカンドロー・バックロー用」フロントローとバックスの中間仕様。
「バックス用」相手をかわしてトライを狙うバックスは軽量性と”つかまれにくさ”を重視。
糸の素材ひとつから違うとは驚きでした。
しかしよくあんなにユニホームを引っ張られて破れないもんだなぁと感心します。
【ラグビー選手の背中にはGPSが入ってる!?】
選手の背中側の襟元を見るとよく見ると、なんかモッコリしています。
あれはなんだ? とお気づきの方も多いとかと思いますが、
なんと選手たちのユニホーム裏には全員GPSが入っています。
そのGPSでヘッドコーチらが調べているのは、選手の走行距離や速度などを管理しています。
さぼれない・・・
以上、ユニホームに隠された秘密?をご紹介いたしました。
ノーサイド精神、試合が終われば勝ち負けは関係ないといわれますが、
ラグビーのぶつかり合っていく姿はまさに”死合”
本日の試合も勇気をもって頑張ってほしいものです。
いけぇ~~~!! 日本!!!