今回の作業事例は、フォルクスワーゲン、ゴルフのクーラント漏れ修理です。症状はクーラントレベルが低下しチェックメッセージ点灯!早速確認していきます。
ラジエーターサブタンクのクーラントが減少していました!
車両をリフトアップをして、下回りを確認していき
エンジンオイルパンに、ピンクのクーラントが漏れた痕があります。
クーラントの漏れ痕を辿っていくと、ウォーターポンプとサーモスタットよりクーラントが漏れていました。
場所さえ分かれば、後は分解していきます。FF車なのでエンジンルームにはスペースがなく大変です。
やっと外れました。ガスケット類などOリングが付く場所を清掃後、組み直していきます。
画像は、新品のウォーターポンプです。
やっと組み戻しが終わり、新しいクーラントを入れてエンジン始動!その他の場所からのクーラント漏れもなく無事に修理終了です?年式は、新しめの車ですが、クーラント漏れが発生している為、皆様も定期的にクーラントレベルの確認をおすすめ致します。