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★BTS★

スタッフブログ2021-01-24

今年5月、世界の音楽シーンで1つの歴史的出来事が起きた。韓国の7人組ボーイズグループ・BTS(防弾少年団)の最新作『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』が、アメリカの週間アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位に輝いたのだ。

これは韓国人アーティスト史上初の快挙。シングルチャートにあたる「Hot 100」ではかつて坂本九(“スキヤキ”)が1位、PSY(“カンナム・スタイル”)が2位を獲得したが、アルバムチャートである「ビルボード200」での1位はアジア圏のアーティストでも史上初だという。非英語圏の言語で作られたアルバムが1位の座に就くのは実に12年ぶりとなる。

BTSのアメリカでの成功の要因としてよく挙げられるのがSNSだ。彼らは日常的にTwitterやYouTube、V LIVE(韓国の動画配信アプリ)を更新してファンとコミュニケーションをとっている。しかしこうしたSNSの使い方もまた、BTSだけでなく他の多くのK-POPアーティストがやっている。

 

百聞は一見に如かずのダイナミックで一糸乱れぬパフォーマンス。そしてスタイルの良さ。もはやアイドルの枠を超えて新しい芸術です。

単なるヒップホップダンスやシンクロ率が抜群の韓国カル群舞だけでなく、現代舞踊やミュージカル・ショー的な要素、飽きないフォーメーション、真似したくなるユーモアのある振付、楽曲に合ったメイクや衣装、抜け感のあるグルーヴセンス、そして個性溢れる素晴らしい表現力ビジュアルがより魅力を引き出していると思います。

題になり始めてから、欧米の人気番組にゲスト出演したり、ザ・チェインスモーカーズ、ニッキー・ミナージュ、ホールジー、エド・シーラン、ラウヴ、シーアなど欧米人気があるアーティストとコラボも実現し、K-POPやSNSに普段触れない層へのアプローチも余念がありません。

テイラー・スウィフト、ジャネット・ジャクソン、アリアナ・グランデ、ファレル・ウィリアムズといった有名アーティストがBTSとの写真を自分のSNSに載せたり、ジャスティン・ビーバーにいたってはBTSの曲を鼻歌で歌ってインスタにUPしたりしています。
いまや、コラボをお願いする側ではなくお願いされる側になったほどスーパースターなBTSの次のコラボが楽しみです。

BTS