今回の作業事例は、ポルシェ ボクスター(987)のエンジン警告灯点灯修理です。
時々エンジンの不調も感じられます。
テスターで診断。
故障コードは1番シリンダーのミスファイア。
I/Gコイルとスパークプラグを交換します。
エンジンを下から見たところです。
エキゾーストマニホールドが邪魔でアクセスできません。
リヤタイヤを外して横からアプローチしていきます。
タイヤを外しましたが、まだ見えません。さらにカバーをはずしていきます。
カバーを外しましたが、まだ見えません。奥のカバーも外します。
やっと見えました。水平対向エンジンアクセスしずらいです。
右バンクの一番前(画面の右側)が1番シリンダーになります。
1番シリンダーのI/Gコイルとスパークプラグは摩耗しているので全て交換していきます。
I/Gコイル、左が交換部品、右が新品部品。
スパークプラグ、左が交換部品、右が新品部品。
左バンクのスパークプラグも同様に交換します。
全て組戻し試運転、エンジンの調子が良くなっていることを確認、故障コードも入らないことを確認、以上で作業完了になります。