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ポルシェ パナメーラ 冷却水漏れ修理

オートマックス サービス工場 スタッフブログ2022-06-08

今回の作業事例は、ポルシェ パナメーラの冷却水漏れ修理です。V8エンジン(原動機の型式 M48)搭載車両になります。

 

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エンジンルームを点検していくと・・・

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ラジエターホースのエンジン側のパイプが抜けています!漏れの原因確定。サーモスタットハウジングの交換になります。

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インレットマニホールドを外したところです。

やっとサーモスタットハウジングが見えてきました。さらに分解していきます。

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ベルトを外しウォーターポンプを外します。

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ウォーターポンプが外れると奥にサーモスタットがあるので外します。外す際にかなり固いので大抵割れてしまいます。オーバーヒートもしているので交換します。

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サーモスタットが外れました。

あと後ろ側のパイプを外せば(こちらのパイプもなかなか抜けません)サーモスタットハウジングが外せます。

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サーモスタットハウジングが外れました。

なかなか大変な作業です!

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左が新品部品、右が交換部品になります。

部品が改良され抜けないようにボルト留めになってました。

元通り組み付けていきます。

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元通り組み付け完了!

あとは、冷却水のエア抜き、試運転、漏れのチェックをして作業終了です。