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タイヤのパンクについて

スタッフブログ2016-09-23

【タイヤにクギが刺さってパンク・・・!!】

そんな経験をされた方も多いのでは??

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でもなしか!? どうやってクギが刺さるとかいな??

と思われた方・・・・・・ 簡単にご説明いたします。

そもそも落ちてるクギは横にグタ~っ寝そべってます。

走行中、前輪タイヤがそのクギを華麗に宙を舞うように浮かせ・・・

後輪が来たときに、ドンピシャ グサッと刺さるのです。

また、基本的に道路は中央から左に傾斜していますので、ゴミなどは雨風などにより自然と左に流れて行く。

だから、左に寄って走行ばかりしていると刺さる可能性がグ~~~ンとUPすることになります。

確率でいうと、①左後ろ ②右後ろ ③左前 ④右前 の順みたいです。

【ランフラットタイヤ】

輸入車では現在主流になっているランフラットタイヤ。

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ん? 聞いたことあるばってん~~・・・・結局何が違うとかいな??

はい、簡単にアンサー

タイヤの横にメーカーやらサイズが記載されてますよね。

そこをサイドウォールというのですが、その中のゴムが通常のタイヤと比べ、より補強され強化されてるんです。

だから左図のようにパンクしてもグニャッとならず、そのまま走行が可能なんですね~。

走れると言っても条件があり、時速80km/h以下で100km程度までということです。

もちろんパンク修理は必要で、その間にショップへGO!!ということになります。

そんな便利なタイヤでもやはり、メリット・デメリットがありますたい・・・

(メリット)

①ゴムが厚い分パンクしにくい。 (クギなどが刺さっても貫通しにくいようです)

②パンクしても走れる。 (高速道路でも次のサービスエリアまでは行けますね)

③スペアタイヤが不要。 (その分トランクスペースが広く使える)

(デメリット)

①値段が高い。(やはり高性能な分仕方ないか・・)

②固い。 (ゴムが厚い分、乗り心地が少し・・・)

③在庫がすぐにない。(製品限られてますしね・・・)

④パンク修理が出来ないことも。 (パンクしたまま走行可能ですが、その際にゴムがやられます・・・)

(ランフラットタイヤの見分け方)

サイドウォールに次のアルファベットが書いてあればランフラットタイヤです。

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メーカーによって名称が違うようですね。

・ブリヂストン・・・RFT (Run-Flat Technology)
・ピレリ・・・r-f (RunFlat)
・コンチネンタル・・・SSR (SelfSupportingRunflat)
・グッドイヤー・・・EMT (Extended Mobility Technology)
・ダンロップ・・・DSST (DUNLOP Self-Supporting Technology)
・ミシュラン・・・ZP (zero pressure)
・横浜ゴム・・・ZP S(zero pressure system)
・東洋ゴム・・・TRF (TOYO RUN FLAT)

【ランフラット → ノーマルタイヤへ交換】

デメリットが理由でノーマルタイヤへ交換する方も少なくありません。

その際の重要な物!・・・・・が、これ・・・・パンク修理剤!!

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スペアタイヤを積んでいる方は不要ですが、積んでいない方はパンクしてしまうと

ランフラットタイヤではないため走行不能となります。

JAF呼ぶか~・・・どうすっぺかな~・・・というときにコレ!

パンクしたタイヤの空気を入れるとこから注入するだけでOK。 あとはショップにGO!!

しかーーし、条件が・・・

まず2mm以上の穴にはNO!!

あと注入する時にドロドロとしたジェル状の液体が出て、穴が開いた箇所を塞いでくれるのですが

修理の際タイヤを外す時にバフッッ!!っと飛ぶ散るみたいです。

ショップの方にはくれぐれも「修理剤入れてます」と伝えるのを忘れずに!